我が家には小学生の子どもが二人おります。
先日3年生の下の子が漢字テストで×をもらっておりました。
夏という文字の上と下の部分がくっついてないので×となってましたが、最初親は二人とも(・・?
二人で夏という文字を書いてみましたが、私はふわっと書いておりくっついてませんでした。
奥さんはくっついてましたが意識して書いてるわけではないとのことでした。
漢字文化資料館というサイトでどんぴしゃの質問がありました
/https://kanjibunka.com/kanji-faq/jitai/q0166/
☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝
一部抜粋すると『「夏」の「夂」の1画目が上にくっつくかどうかは、文字の正誤の問題ではありません。あくまで、字形のバランスを取って、美しい字を書くためには気を付けた方がよい、というレベルのもの』
というものでした。
その後文部科学省のサイトで漢字を調べてみるといろいろと面白い内容がありました。
それが今回の主題ですが、とめはねはらいについてです。
糸という文字でも下の部分が跳ねたり、空の中の部分がルだったりハだったり・・・
ひとつの文字でもたくさんの形があり、それのどれもが認めらるものだそうです。
もちろん「右」と「石」や「氷」「永」など書き分けは必要ですが。
骨組みさえしっかりしていれば微細なことは多めにみるということです。
学校の先生はこのことをどのように捉えているのでしょうか。難しいですね
コメント